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Wave of Aroma

暮らしに香りの力をとりいれて、ゆったりと生きよう。

 タイハーブ図鑑3〜マナオ(タイライム)


タイ語名:マナオ(Manao)
英語名:Thai lime, Thai lemon
学名:Citrus aurantifolia ミカン科 果皮 


今日は、タイではありふれた果物、マナオをとりあげてみたいと思います。

フルーツですが、タイでは立派なサムンプライ(ハーブ)のひとつです。



マナオ(タイライム)は、小ぶりの緑色の柑橘類です。

大きさは日本のスダチや沖縄のシークヮーサーくらい。



タイでレモンといえばこのマナオのことで、

一般的な黄色い「レモン」は外国人向けのスーパーなどでしか扱っておらず、

しかもとてもお高いのです。

それにひきかえ、マナオはどこにでも売っています。

非常にややこしいのですが、タイでは黄色いレモンもこのマナオも、

どちらも「マナオ」と呼ぶんですよね。



果汁はレモンのようにフルーツパパイヤに絞ったり、

ソムタム(パパイヤのサラダ)や、ヤム(和え物)、魚料理、スープなど、

あらゆる料理に登場します。

酸味の役割は、ほぼマナオ果汁と思っていいですね。

とてもなじみのあるフルーツなのでタイでは女性のニックネームにもなっていて、

「マナオちゃん」って結構たくさんいるんですよ。



植物種としては、レモンよりライムの一種で、

どうやらメキシカンライムなどと近いもののようです。

柑橘系は似ている親戚やら亜種やら、ものすごいたくさんあって

正直よくわかりません^^;


manao03.jpg



マナオ(タイライム)精油の特徴

◆主な作用:抗菌、抗ウィルス、空気浄化、抗ストレス、血行促進

精油の主成分はd-リモネン、α-およびγ-テルピネオール、β-ピネンなど。



リモネンなどの効果で、レモン精油などと同じように、

空気中のウィルスなどを退治し、空気をきれいにする作用をもちます。

また、他の柑橘系と同じように、香りには抗ストレス・抗うつ作用があり、

落ち込んだ気持ちを癒し前向きにしてくれます。



香りは、結構特徴がありますよ。

まずパッと感じるカンキツのフレッシュな香り。

その奥に、森林浴や樹木系の深みのある香りがほのかに。

さらに少し遅れて、意外にも花のようなフローラルノートが加わり、

それはラストノートまで続きます。

これだけでひとつの香水のような香りのブーケになっているんです。

恐らくこれはテルピネオールが入っているためかな〜?

α-テルピネオールは、「ライラックの香り」とも評される香り成分で、

香水にもよく使われる芳香成分ですね。



マナオおすすめシチュエーションは…



空気をきれいにする作用をいかしてレモンスプレーのレモンのかわりに使ったり、

気分転換用のルームフレッシュナーにもいいですね。

ライム系の香りは、爽やかで夏の香りの演出にもピッタリです。



花やウッド系の精油とも相性が良いので、

お好みの精油と調合してコロンづくりに加えていただくのもおすすめです。



アロマウェーブで扱っているタイライム(マナオ)の精油は、

一般的な柑橘類の果皮の精油とは異なり、圧搾法ではなく低温低圧蒸留法で採られたものです。

それでで光毒性のある成分(フロクマリン類など)はほとんど含まれていません。

日中の使用にも心配しないでお使いいただけます。



タイに行かれたことがある方は、この香りでタイ料理を思い出すかもしれませんね^^

そうでない方も、ぜひお試しいただきたい香りです。


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